あなたの職場に『あの人は言っていることがいつも違って信用できない!』とか『あの人って嘘ばっかり言うから信用できない』と思う人はいませんか?
- 「あの人も○○さんのこと嫌いって言ってたから話したのに・・・」
- 「いつの間にか自分だけ悪者になってる!?」
- 「あの人を信用した自分が馬鹿だった・・・」
なんて深く傷つき、後悔したことがある人もいるのではないでしょうか。
信用できない人と上手に付き合っていくには、相手の特徴や性格を観察・理解することでが必要になってきます。
本記事では、職場にいる信用できな人に悩んでいる方へ向けて3つの対処方法を紹介します。
もしあなたが信用できな人への対応に疲れているのであれば、ここで紹介する対処方法を実践して、職場の人間関係のストレスを減らしていきましょう。
【この記事がおススメな人】
- 職場に信用できない人がいる人
- 信用できない人の特徴を知りたい
- 信用できない人への対処方法を知りたい
目次
信用できない人とはどのような人なのか?

信用できない人の性格や特徴を観察し理解することができれば、あなたは職場の人間関係でストレスを感じることなく仕事をすることができます。
職場の信用できない人とはどのような人をいうのか、まずは実際に職場にいる信用できない人の特徴を観察してみましょう。
周囲に対して威圧的な態度をとる人
他人を馬鹿にしたり、見下したりして威圧的な態度をとる人は、信用しないようにしましょう。
そもそも威圧的な態度をとる人には近づきたくないですよね。
あなたに対して「自分の意見がすべて正しいんだから言うことを聞け」という態度で接してきます。
僕の職場にいる威圧的な人の例を紹介します。
例えば、
Aさんはある作業が苦手です。
Aさんなりに仕事を一生懸命頑張っているのに、Bさん(威圧的な態度をとる人)はどの作業でも上手くこなせるので、Aさんのことを「あいつは仕事ができない」とか「何やらせても下手くそだよな」とみんなの前で馬鹿にして話します。
その話を聞いた後輩Cはどういう反応をしたらいいのか正解かわからず、笑う事しかできません。
威圧的な態度をとるBさんは、周囲の人に怖がられているので、みんなその人に対して何も言うことができないのです。
僕の職場にいる威圧的な人のように
- 「〇〇って仕事下手だよな」
- 「〇〇の仕事はいい加減だもんな」
- 「〇〇と関わると良い事ないぞ」
などと言うような人は、他人のことを『否定的な目』でしか見ていないので、自分の主観で事実を捻じ曲げようとしている可能性もあります。
威圧的な態度をとる人は、平気で他人を見下したり・馬鹿にしたり・否定的な話をします。
このように威圧的な態度をとる人に対しては、友好的に素直に話をすることは難しいですよね。
威圧的な態度をとる人の話は信用せずに「どうせ自分の主観で話してるだけだろ」と冷静になって話を聞いた方がいいですね。
自分がやりたくない仕事を押し付ける
それらしい理由を付けて、自分がやりたくない仕事や先輩という立場を利用して後輩に仕事を押し付ける人を信用するのもやめましょう。
仕事を押し付けてくる人に限って自分の仕事をサボったりするし、一度でも押し付けられた仕事をやってしまうと、押し付けた人は調子に乗ってまた仕事を押し付けてくるようになるからです。
僕の職場にもそういう人がいます。
「お前今暇だろ?だったらこっち手伝いに来いよ!」と上司や先輩の権力を最大限に使って後輩を呼び出し、自分の仕事を手伝ってもらったら「終わったら自分の持ち場に早く戻るんだぞ!」と言って自分はゆっくり休憩しているのです。
後輩たちも最初はそのような上司や先輩が怖くてイヤイヤ手伝いに行っていたのですが、手伝った後にすぐに自分の仕事に戻らなくてはいけなくなるので、後輩たちは休憩時間も無くなってしまい、馬鹿らしくなり手伝いに行かなくなりました。
僕の職場にいる人物のように
- 「今忙しいからあとでやっておいてよ!」
- 「これは新人がやるべきだよな!?」
- 「お前暇だよな?これやっとけよ!」
- 「俺は忙しいんだからお前手伝えよ!」
などと、言ってくる上司や先輩に対しては「ここで断ったら怒られそうだし、目の敵にされたらイヤだもんな」とか「自分にはできない、やりたくない仕事だと思われたくない」などと考えてしまい、断れなくて忙しい思いをしている人も多いのではないでしょうか?
もちろん、本当に自分の仕事が忙しくて「悪いんだけどこの仕事終わらないから一緒に手伝ってくれる?」というように、正論を言って仕事を渡してくる先輩や上司もいます。
実は、自分のやりたくない仕事を押し付けてくる人と、正論を言っている人の見分け方があります。
気付いている人もいるかと思いますが、自分のやりたくない仕事を押し付けてくる人というのは『自分の仕事が終わったら自分だけゆっくり休憩している』『自分だけ早く帰る』という人です。
もし、無理やり仕事を押し付けてくる上司や先輩がいたら、その人よりも上の立場の人に相談して上手く対処してもらうようにしましょう。
噂が好きで口が軽い
おばさんたちの井戸端会議のように《噂話が好きで口が軽い男性》もいるので注意しましょう。
おしゃべりな人に限って噂話が好きで、仕事やプライベートで気に入った情報が入ると、すぐに色んな人に話を広めてしまうからです。
オラオラ系の人も苦手ですが、噂好きで口が軽い人も苦手です。
そういう人に限って色んな人の悪口を裏で話しているので要注意です。
しかも、自分が聞いた話をさらに盛ってペチャクチャ話すものだから、本当の話の原型がわからなくなってしまって「その話本当かよ!」と突っ込みたくなるような話になっています。
最初はみんな面白がって感心して話を聞くものだから、その人もいい気分になって色んな人にどんどん話を広めてしまうのです。
色んな所で色んな人の悪口を言ったり、内緒だと言った話を平気で話してしまうので、このような人はどんどん信用されなくなりまわりから人が離れて行ってしまいます。
言い訳が多く素直に返事をしない
言い訳が多く素直に返事をしない人も信用しない方がいいでしょう。
言い訳する人の多くは、なるべく辛い仕事を避けるようにして【動きたくない・楽をしたい】という願望を持っているように感じます。
僕個人としてはこのタイプが一番信用できません。
『原因があるから仕事ができないのではなく、仕事をしたくないから原因をつくる』という思考回路で行動しているのではないでしょうか。
相手の言い訳に惑わされてはいけません。
言い訳する人を動かすことに一生懸命になることほど無駄なことはありません。
そういう人に何を言っても動こうとはしないものです。
言い訳ばかりして仕事をしようとしない人に対しては、何を言っても無駄だと見切りをつけるのが得策です。
そのような人は仕事を覚えるのにも時間がかかるし、言い訳を聞いているだけでも疲れてしまいます。
他の人と仕事をした方がはかどるので、言い訳ばかりする人は相手にせずにストレスなく仕事をした方がいいですよね。
信用できない人との付き合い方 【3つ】

信用できな人の性格や特徴は理解できたでしょうか?
それを踏まえて、信用できな人に対してどのように対応していけばよいのか考えていきましょう。
①心の距離をとる
信用できな人とは【心の距離】をとって下さい。
『信用できない人のことをなるべく考えないようにする』ということです。
例えば、あなたが信用できない人に噂話を広められてイライラしていたとします。
家に帰ってもそのイライラはおさまりません。
あなたが家に帰っても「あいつ、変な噂話広めやがって!」とイライラしている時に、その相手はグーグーいびきをかきながら爆睡しているのです。
あなたが信用できない人のことに悩んでいる時に、相手は悩んでいるあなたのことなんて何一つ考えていないのです。
そう考えると、悩んでいるのがバカバカしくなって?
それなら、心の距離を置いて相手のことは考えないようにたほうがいいですよね。
無理に相手を信用しなくてもいいので「なんか信用できないいんだよな」と感じたら、心の距離をとって「信用する相手じゃないな」と思ってコミュニケーションをとってみて下さい。
なぜか心が楽になりますよ。
適当に相づちを打つ
信用できない人に対しては、適当に相づちを打って返事をしていた方がいいです。
信用できないと感じている人の話を「うん、うん」と親身になって聞いていると、相手は「自分の話に共感してくれているな」と勘違いしてしまいます。
僕の職場の信用できな人にはクセが強い人が多いのですが、信用できない人と知りながらも相手の話を親身に聞き、普通に会話をしていた後輩が痛い目をみました。
すると、その相手はどんどん本性を出し始め、後輩に対して嫌がらせをしたりちょっかいを出すようになっていったのです。
その後輩は「仕事以外でもLINEや電話がきてイヤイヤ付き合わないといけなくなった」と嘆いていました。
「あの人と同じ現場で仕事をしたくない」と上司に相談するほど精神的に追い込まれてしまいました。
彼のように信用できない人の話を真剣に聞いてコミュニケーションをとってしまうと、心身共に疲れ果ててしまいます。
良心的な気持ちがある人は、相手が性格の悪い人と知っていても「話さないとなんか気まづずいしな」などと考えてしまって、信用できない人と無理やりコミュニケーションをとってしまいます。
その結果、話がドンドン広がってしまい、ついにはあなたのプライベートにまで相手が侵入してきてしまうのです。
信用できない人にプライベートにまで関わって欲しくないのであれば、相手が『あいつとは気が合わないな』と思い込むうように、話半分で適当に聞き流しながら適当に相づちを打って対応した方がよいでしょう。
仕事だけの関係だと割り切る
信用できない人に対しては、仕事だけの関係と割りきって接してみましょう。
周囲のみんなからも【要注意人物】だと評判になっている人や、根本的に性格が合わないと感じた人には、なるべく深入りしないようにしたほうがいいです。
話をすればするほどストレスを感じてしまうし、プライベートな話にまで発展したら嫌悪感さえ出てきてしまいますよね。
いくらイヤな相手でも職場では一緒に仕事をしたり、同じ空間に居なければなりません。
仕事でも重要な「報・連・相」だけしっかり行っていれば、仕事には何も支障が出ませんからね。
仕事だけの関係だと割り切り、話す内容も必要最低限に留めておけば、我慢できることも多いのではないでしょうか。
どうしても信用できない人に対処できない場合

信用できないクセの強い人に付きまとわれて、精神的にも体力的にも限界だという人は、いつでも会社を辞めれる環境を作っておきましょう。
転職サイトに登録して他にどんな求人があるか調べるのです。
そうするだけでも「性格の悪い先輩や上司になんか言われたらいつでも会社を辞めてやる!」と開き直ることができるので、精神的にスッキリしてとても楽になりますよ。
何も行動しなければ、職場にいる信用できない人に定年までずっと振り回されてしまうことになりますよ。
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そこで様々な求人情報を見ながら「今の会社を辞めても自分には次があるんだ」と実感できるようになります。
「いつでも今の仕事を辞められる」と思えるだけで、あなたの心はだいぶスッキリするはずです。
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一度きりの人生、仕事の悩みに振り回されずに生きたいですよね。
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まとめ:信用できない人はクセが強い
職場の信用できない人を良く観察し特徴や性格を理解することで、相手の行動に対処しやすくなるので、あなたのストレスも軽減するはずです。
いくら信用できない人だからといって、無視をしたり嫌がらせをして対応するのだけはやめましょう。
その瞬間にあなたも性格の悪い人と同じ土俵に立ってしまいます。
- 心の距離を置いてイライラしない
- 相手に関心がないように接する
- 仕事だけの関係と割り切る
この3つの対処方法を実践し、信用できない性格の悪い人と上手に付き合っていけるようになりましょう。
この3つの対処方法を実践しても、あなたの悩みが解消しないのであれば【転職という選択肢】があるということを覚えていてください。
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